不動産取引Q&A

抵当権など所有権以外の権利はどうすれば。
権利の抹消など複雑な場合は、司法書士に依頼しておこなうのが無難です。
(1)所有権にかかる権利に関する事項(登記簿謄本の甲区に記載されている権利内容)
 所有権にかかる権利に関する事項に記載がある売買の予約、代物弁済等の仮登記、差し押さえ、競売などの記載があるときは、 抹消登記がきちんとできているか確認する。抹消されていない物件の個人取引は危険です。司法書士に相談して確実な取引にする。

(2)所有権以外の権利に関する事項(登記簿謄本の乙区に記載されている権利内容)
 所有権以外の権利に関する事項に記載があるときがあります。抵当権や賃借権などの登記についても抹消登記ができているかどうか確認します。 ただ、不動産を購入するときに抵当権をつ けることは一般によくあることですから、契約時に抹消登記が無くても、決済時 までに処理ができることを契約書に明記するなどして、決済時に司法書士立ち会 いで抵当権抹消に必要な書類等が整っているかどうかの確認をすれば問題ありません。