不動産トラブルTOP売買契約書に関することTR111
■売買契約書の印紙税は誰が負担

 平成3年7月に、私どもが購入したマンションの売買契約書には印紙が貼られていませんでしたが、そのマンションを去年売却した時の、確定申告の提出にあたり、税務署から私どもが2万円の印紙を、今から貼って提出をするよう求められております。
売買契約書に貼る印紙税は、買主、売主、業者の誰が負担するものでしょうか?
【不動産売買契約書は家電製品などを購入した場合の売上代金の 「受取書」と同じように、印紙税法で定める「課税文書」に該当し、 作成された「課税文書」につき、その当事者が印紙税を納めま す。
 通常、不動産売買の場合は契約書を2通作成し、売主と買主すなわち課税文書の作成者が一通づつ所持しますので、それぞれが 記入された売買金額に対する税額の印紙を貼付しなければなり ません。
 不動産業者は「課税文書」の作成当事者である売主および買主に貼付(支払)義務があることを説明していると思いますが、「売上げ代金の受取書」と勘違いされて、業者が支払うべきだと主張される方が多くいます。 そんなことから、不動産業者のなかにはその場の取引には直接関わりのないこととして印紙を貼らずに簡単に説明しただけで取引をすませてしまうこともあるようです。
 因みに印紙を貼っていなくても契約は有効です。
 なお、税額についてはホームページの「その他の費用」「印紙税」を参照にして下さい。但し、本表は現在の税額ですから、この場合は実際の売買時期の税額の印紙を貼る必要があります。 詳しいことは税務署または税理士にご相談下 さい。】☆