不動産トラブルTOP媒介契約と仲介手数料に関することTR301
■販売企画料?
 3年程前に広告価格1260万円のマンションを1100万円で購入し ました。 売主は不動産会社で仲介業者は別の不動産会社でした。 仲介手数料は1100万円×3%+6万円=39万円+消費税を 支払いましたが販売企画料なるものを別に60万円要求されました。
よく分からない私は支払をした上、合意書なるものを仲介業者が用意しており、こ れを読んでサインをして下さいとの事で私は読んでサインをしましたが、3年近く経って何だかおかしいなと仲介をした不動産会社に問合せたと ころ、買主の指値と売主の出し値の差額を販売企画料としてもらった。 このような事は不動産会社では良くある話しなのでと言ってましたが本当でしょうか?
合意書の内容は「 実質売買代金を1160万円であることを確認した。従って契約書額面 価格1100万円との差額分60万円を乙は甲に残代金決済時に販売企画料として支払う事に承諾した。 「中略」 しかし、どう考えても納得できないのですが、どうすればよいですか。
【困った話です。一般の不動産会社で、よくある話というのは悪質不動産会社にはよくある話しの間違いです。
「売買代金を1160万円とする」ということを、売主・買主合意し た上で、契約書に記載する金額は「1100万円」にするということは、 売主の税金対策か、または不動産会社の不良社員が個人的に裏金をつくるために、こういうことをする場合があるようです。
値引き交渉 をした場合に条件として提示される場合が多く、買い主も少しでも安くなればと、合意してしまうようですが、これは脱税行為です。
また、文面では、仲介業者に支払ったように受けとれますが、仲介業者 は、原則として仲介料3%+6万円以外の費用を受け取ってはならない ことが法律で決められています。
販売企画料というのも納得いきません。 販売企画料というなら、むしろ仲介業者は売り主に請求すべき費用だと思いますが・・・。
納得いかない場合は、その業者の所属する協会には必ず苦情相談窓口が ありますから、そこにご相談なさったほうが良いでしょう。 協会は第 三者の立場に立って相談にのってくれます。 また、所属協会が解らない場合は各県庁の 宅地建物指導課(名称は違っ ても宅地建物取引業者の免許を交付したり指導する課が必ずあります。) にご相談されると良いでしょう。】