不動産トラブルTOP重要事項の説明と物件調査に関することTR407
■物件までの所要時間を騙して販売
 最近土地を購入したのですが、広告には駅まで徒歩8分と書かれていました。 しかし、実際にはどの道を選んでも12〜15分程度かかるようです。 実際の距離はわかりませんが、地図上で直線で測ったら600〜700メートルあり、この距離が8分(80メートル=1分)と思われます。
私は、このような表示は、直線ではなく実際に徒歩が可能な道のりに対する時間で表示すべきものだと思います。 購入前にしっかり実測すれば良かったのですが、実際に歩き、結構時間がかかったのですが、道が入り組んでいるのできっともっと近い道があるのだろうと勝手な解釈をしていました。 すでに契約も終了し、銀行の金消契約も終了しました。土地の名義も私の名義に変わっています。家の確認申請も許可が下りており、着工前となります。
8分の距離だと信じて購入したのにその広告に偽りがあった場合売り主に対してどのような対応を求めることが可能でしょうか。 仮に何らかの対応を求めたとしても、着工直前まで来ているためこのまま進めるしかないだろうと思います。 しかしだからといって何も言わないのはおかしいとおもいます。 私は意図的にだまされたと考えています。 契約解除せずに何らかの損害賠償を求めることが可能か、もしくは、損害賠償の対象にならないのであれば、 何らかの団体に申し入れを行い、仲介した不動産屋ならびに売り主の土地造成業者に対して業務の改善を命令できるような道はありませんか。 このような相談が可能であれば、アドバイスをお願いします。
【大手の不動産業者が販売する大規模な分譲地以外では一般にほとんどの場合、距離を正確に測量することは少なく自動車の距離メーターや住宅地図をキルビメーターで測る程度のため間違い(故意?) が起こることがあります。 また、大規模分譲地等では分譲地の入り口までの距離と小さく表示している場合もありますから要注意です。故意か過失か、いずれにせよ駅からの距離は価格を構成する大切な要素ですから、当然に異議を申し立てることができますし、損害賠償を求める事もできます。
 不動産の公正表示規約では広告に表示する徒歩時間は実際のルートで80メートル1 分とする。ただし信号や踏切などの待ち時間は含まなくてよいことに なっています。 その点を踏まえてもう一度距離を測っていただき、やはりおかしいと いうことであれば「広告に偽りあり」ということで、その不動産業者の所属する不動産協会もしくは都道府県庁の 宅建指導課(名前が違っても不動産業者の指導監督を行っている部署が必ずあります)へご相談し て下さい。】