不動産トラブルTOP重要事項の説明と物件調査に関することTR409
■敷地の一部が計画道路に掛かっていた
 不動産会社と土地面積125平米の土地付き一戸建て住宅の契約をしました。契約前には125平米の土地は正味で、自由に使えると聞いていましたが、契約を締結して手付金を納めた後、道路整備の計画があるため、西側の道路との境界線から50cm入ったラインまでは外構等が設置できないと言ってきました。
 西側は14m強あるため、実質118平米となってしまいます。
さらに、今後、道路整備部分の税金まで支払っていかなければならないというのも腑に落ちません。もちろん、重要事項説明書にもそのような記載はありません。このような場合には損害賠償を請求することができるのでしょうか。
【このような状態を「セットバック」といいます。「実践!不動産用語−セットバック」を参照してください。
 不動産業者はセットバックが必要ということを必ず重要事項説明書に記載して、契約前に購入者に説明する義務があります。この不動産業者は重大な宅建業法違反をしています。当然に価格の変更あるいは損害賠償を求めることができます。不動産業者に申し入れしても納得のいく解決が得られない場合には、契約の解除も含め都道府県の担当部門でご相談されることをお奨めします。】