不動産トラブルTOP重要事項説明書と物件調査に関することTR423
■古井戸が・・・霊感が強い私には人生がどん底状態です。
 去年新築の戸建てを購入したのですが、当初物件を探す際の最低の条件として「井戸のある土地及び埋めた跡のある土地だけは購入拒否」と仲介業者には強く伝えてあり、現在の物件を紹介されたときに私どもの最低の条件である井戸に関 して調査を依頼しました。
仲介業者から「ありません」と回答されましたが、それでも私は再度別の宅建資格所持者にもう一度調査を依頼しました。再三に渡る調査の結果「絶対に大丈夫です。ありません」ということなので私は「文書に書 いてください」と言ったのですが、逆に「100%ないものをなんて書くのですか? 」と言われ、再三の調査がないのだから・・と契約しました。
 私が何故井戸を拒否するかは、不動沈下の不安もありますが、私は子供の頃から霊感が強く金縛りに悩まされており、霊的現象の不安で井戸の件は私にとって重要な事なのです。
今年になって庭先に降りる際何かを感じて、土を掘ったところパイプが見つか り結局井戸の息抜きでした。すぐに仲介業者に連絡をし確認をさせました。
現在 仲介業者は「当社も売主に騙された被害者です」と逃げ口上です。私の再三に渡 る調査依頼の方法はたった電話一本のみで、まして現場従事者でなく売主の営業マンに聞いただ けです。周辺の聞き込み等もしていません。これでは調査とは言えないと思います。それを問うと「信用取引上不可能です」とか色々な言い訳をしています。たった一本の電話で私の人生はどん底状態です。
 これから仲介業者に対して責任追及をしたいのですが、どのようにすればよろしいのでしょうか?お願いします。
【井戸が存在したかどうかは目視だけでは確認できないことも多く、仲介業者はそれが埋められていて更地になっていれば一般的には調査することはないと思います。しかし売主業者は新築工事の過程で容易に発見できたものと考えられます。
 貴方のような方には井戸があったかどうかは重大な問題で、業者にそのことについて特に調査を依頼した場合は、その結果は重要事項説明書にも記載するべきだと考えます。

 何度も確認を依頼したにもかかわらず確認出来なかったとすれば不動産業者側の問題の認識不足で充分な調査を行わなかったものと思います。
この場合、売主は不動産業者だと思いますので、隠蔽した可能性が高く、売主の責任はもっとも重大です。また、売主に騙されたというのは仲介業者のいいわけの理由であって売主と仲介業者はともに責任を免れません。
売主及び仲介業者に対して損害賠償を求めるか、あるいは貴方にとって、「生活する」という購入の目的が達せられない場合には、契約の解除を申し入れることもできます。

このような場合は司法の場で争うこととなるでしょうが、とりあえず都道府県庁の宅地建物指導担当部署へのご相談をおすすめします 。】

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