不動産トラブルTOP不動産業者に関することTR603
■不特定のことを、さも有利であるかのような説明
 平成12年3月に千葉県の土地を購入しました。  
購入に関しては、@ この町は市になることが決まっているが、市になれば地価は必ず上昇す る。Aその土地は駅から10分程の整理事業地域であ り、これから開発 され、生活環境が大幅に向上する。・・などと言って、必ず土地価格が上昇する希少価値のある土地であり、購入すれば損をさせない。とのことで、つい、買ってしまいました。  
ところが現在に至っ てもすべて実行されておらず、土地の値段は例外なく確実に下落しております。
 このため先日、 「土地を買い戻してくだ さい」と言ったのですが、「5年待たないと損をする。」、「5年後にはこれまでのローン利子や税金等 もひっくるめて損をさせないよう努力している。」と言って、買戻し には取り合ってくれません。
また、 売買契約前の重要事項説明書の説明は無く、 記名調印はしましたが、「説明は宅地建物取引主任者が不在なので、別途行う。」といわれ、12年8月にしても らいました。
そのため重要事項説明書に記入している宅地建物取引主任者と実際に説明してくれた宅地建物取引主任者は異 なります。
 また、先日、電話したとき、担当者の一人は既に退職していました。  今回の土地購入については詐欺に遭ったと思っています。  この取引について無効とはならないでしょうか。  申し訳ありませんが、アドバイスをお願いします。よろしくお願いします。
【不動産の購入は家電製品を購入するのとは違います。平成12年といえば すでにバブルもはじけて不況のまっただ中です。不動産価格もどんどん下 がっているこのような時期にあまりにも安易にそして不注意に契約された 貴方にあきれてしまいます。
 不特定のことを、さも有利であるかのような説明をして販売している。その上 、契約前の重要事項説明書の交付に宅地建物取引主任者が不在で説明を行っていないなど、悪質な消費者契約法違反、宅建業法違反行為があります。
契約の無効か、損害賠償を求めるべきと考えます。
購入した不動産業者の所属する協会(重要事項説明書または契約書に記 載してある)または都道府県庁の宅建指導課(各県には名称が違っても必ず不動 産業者を指導監督する課が必ずあります。)へ行って相談されることを お奨めします。】☆