不動産トラブルTOP不動産業者に関することTR618
■隣地は農地だから家は建たないといわれたのに・・・
土地を購入して家を建てましたが、その土地は農業しんこう地区で購入したときには既に農地を宅地に転用してありました。
 隣地は農地で家も立たないという言葉を言われて売主や仲介業者、建築会社に進められて購入したら2週間もたたないうちに隣に家が建つことがわかりました。調べてみると仮登記になっていて自分たちが買う数ヶ月も前に売られていました。
 更にもと畑ですとのことで菜園をしようとおもっていたら、残土が家の周りに入れられており、瓦や大きな石や粘土で土を掘ろうと思っても石ばかりがあり畑どころではありません。

家を建てすぐに引越しをし、まだ、1ヶ月ですが再度引越しするか、責任をとって買い取ってほしいと思う気持ちです。法的にどんな方法があるでしょうか。
【 農業振興地域だからといって家を建てることができないワケではありません。不動産を購入するときは、あらゆることを想定し、細心の注意をもって調査にあたればトラブルを回避することができます。
 この場合も、現に貴方が購入された土地は転用許可がおりているのですから、周りの土地でも条件さえ整えば当然に申請して許可が下りるものと容易に想像出来ます。

しかし、家は建たないと説明した仲介業者は虚偽の説明をしていることおよび残土などの調査を怠った重要事項説明義務違反があります。また、敷地の残土が産業廃棄物(?)であれば、残土の持ち込み業者には産業廃棄物法違反が考えら
れます。
 契約書の内容と損害(残土の状況)の程度にもよるでしょうが、売り主および建築業者を含みすべての契約の解除または損害賠償を求めることができます。建物ができあがっていて、すでに居住していることから解決は困難を極めることが推定でき、相手の出方次第で司法の場での解決が必要になると思います。

とりあえずは都道府県庁の宅地建物取引業担当課へ相談されることをお奨めします。】

080105090816☆