不動産トラブルTOP不動産業者に関することTR619
■高く買わされた中古マンション?業者の責任はどうなる
 中古マンション購入の契約をしました。次の日に自宅のポストのチラシで、違う不動産会社から契約したマンションと同じマンションでほぼ同じ間取りの部屋が、私が契約した価格より250万安く売りに出ているのを知りました。
 両方リフォーム前で二つの部屋に大差があるとも思えず、チラシの不動産屋に確認した所、安く売りに出た部屋の売り主や部屋自体に問題もないそうです。
 不動産会社によって、査定額に何百万も差がでるものなのでしょうか?契約したマンションは交渉して、交渉して今の金額まで下げてもらったものなので、それより更に250万円も安い金額で、売りに出てるのをみて、何だか騙されたような気になり、納得できません。
 やはり契約を正式に交わした以上、手付金や仲介手数料は、戻ってこないのでしょうか?契約した不動産会社にも、納得出来ない旨を電話で話したのですが、なっとく出来るような説明はなく、本当に悔しい思いでいっぱいです。売り主に問題はないのは分かりますが、不動産会社にまったく責任はないのでしょうか?
【スーパーやデパートで買い物をされたときに、ほとんど同じような物が、店によって値段が違っていたことを経験されたことがあると思います。
 不動産も全く同じ原理なのです。ましてや不動産という商品には世の中に一つとして同じものはありません。間取りはもちろんのこと部屋の向き、階数、使用状態、隣戸、汚れ具合などなど千差万別です。
 また、売り主が売り急いでいる場合は価格を安く設定するでしょうし、その逆のときは売れるのが遅くなってもできるだけ高く売りたいと考える売り主もいます。同じように見えても全てに違うのが不動産の特徴です。新築マンションでは全く同じ面積の同じ設備の部屋でも1階上になるだけで100万円位の差があるのは一般的と云ってもよいかもしれません。

 売り出し価格は、これらを踏まえて不動産業者の査定した価格と売り主の希望を入れて両者で決定しています。250万円が総額に対してどれくらいなのかは解りませんが、同じようなものでも物件によって一割二割の差があっても不思議ではないのが不動産です。中古物件ではなおさらであることはいうまでもありません
高く売りたい売り主と調整した上で価格設定していますから不動産業者に責任を求めるのは困難だと思います。

 後者の物件はご覧になっていないのだと思いますが、見たらなるほどと安い理由が納得できるかもしれません。何の商売でもそうですが、自社が預かっている物件は自社で売りたいのが当然で、他社の物件より悪く言うわけがありません。
 あれこれ悩むよりも、こちらの方が良かったんだと考えた方がよいのではありませんか。】
080218091104☆