不動産トラブルTOP売却全般に関することTR903
■権利書を無くしてしまいました
 息子と同居するため、引っ越しをして、後日、 もう使うことも無くなったからと元の自宅を売りたいと権利書を探したのですが、引っ越しの際にどこかに紛れ込んだのかいくら探しても見つかりません。 権利書が無くても売ることができるでしょうか
【ご安心下さい。不動産登記法では登記を申請するときは、登記義務者(売主)の権利に関する登記済証(これを一般に権利書(証)といっている)を登記申請書に添付しなければなりませんが、 登記済証を無くしたときは、成年者(登記を受けている人に限る)2人以上が登記義務者(売主)が人違いでないことを 保証した書面(これを保証書という)2通を添付すれば良いことになっています。
 その保証書は司法書士で作成してくれますので、売却依頼の際に事前に不動産業者に伝えておけば良いでしょう。
注.不動産登記法の改正(施行日平成17年3月7日)にともないオンライン指定登記所では、登記済証制度が廃止され新たに登記識別情報の提供制度が新設されました。
また、この法改正にともなって全ての法務局で保証書制度が廃止されて新たな事前通知制度が導入されています。詳しくは司法書士にご相談下さい。